笛吹で古くからワインを造っているルミエール。 笛吹と書くとピンときませんが、そこは勝沼の隣町、ルミエールが立地するのは町境のすぐそばです。 ボルドー品種を用いたワイン「シャトー・ルミエール」を古くから醸造しておりましたが、1998年の雪害でブドウ棚が壊れたことを機に垣根式の栽培に切り替え、2006年より自社畑ではビオディナミを実践しています。ちなみに幻の1990の皇室献上ワインは弊店に1本だけ在庫があります。 このスパークリングワイン、地元で栽培された甲州種を使い瓶内二次発酵(トラディショナル方式)で発泡させています。 少し果実の色素が出ているのか、かすかにに朱色~グレイづいています。泡立ちはきめ細かく上品。甲州の特徴、後味の苦みもうまく活かされたドライで複雑な大人の味わい。 外気温次第ですが、冷蔵庫から出して30分~1時間置いて少し温度を上げたところで味わう方がいいかも。 |
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生産国: |
日本 |
地方: |
山梨県 |
地区: |
笛吹市 |
村: |
一宮町 |
種類: |
果実酒 |
分類: |
スパークリングワイン |
タイプ: |
ドライな辛口 |
ヴィンテージ: |
2017 |
生産者: |
ルミエール |
等級: |
GI山梨 |
原料品種: |
甲州種 |
容量: |
750ml |