モノポールのグランクリュ。 どちらかというとボジョレーのネゴシアン色の強い造り手ですが、1990年代に設備投資を行い、このワインの品質がグッと向上しました。 味云々は抜きにして、投機マネーを源泉に品質向上しながらグランヴァンの道を突き進んでいただきたいものです。 一般に、20年ほど寝かすほうが複雑味を増し味わいの幅も広がると言われ「高いブルゴーニュは十数年しないともったいない」という認識が流布していますが、一概にそうでもなさそう。 先日2007を試飲させていただきましたが、硬さは感じずこなれたしなやかさがあり若飲みでもそれなりの個性を発揮できるような気すらします。 しかし15年前と比べると高くなったと思います。 |
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生産国: |
フランス |
地方: |
ブルゴーニュ |
地区: |
コート・ニュイ |
村: |
モレ・サン・ドゥニ |
種類: |
果実酒 |
分類: |
赤ワイン |
タイプ: |
フルボディ |
ヴィンテージ: |
2011 |
生産者: |
モメサン |
等級: |
クロ・ド・タール グランクリュ (モノポール) |
原料品種: |
ピノノワール |
容量: |
750ml |