フランス、憧れのヴァカンス地であるプロヴァンスで造られているロゼワインです。 残念ながら、破局を迎えたアンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットが関わったことでも知られるロゼワイン。その後もゴタゴタ劇が続いているようですが、よい醸造家がよい産地で栽培された果実で醸されるワインの味わいは、ゴシップに動じない確固たるものがあります。 標高350メートル、土壌は粘土質と石灰岩、昼夜の寒暖差が大きく、乾いた地中海性気候という理想的なロケーションで、南ローヌ(ジゴンダスやシャトーヌフ・デュ・パプを抱える銘醸地)でオーガニック栽培を確立しているペランファミリーが仕立てています。 サーマルタンクで管理されながら出来上がったワインはライムのキリっとしたアロマと、口内に染み渡るミネラルがまるで白ワインのよう。余韻にグラナデンの香りを残します。 このワインが、今のロゼワインに与えた影響は大きかったと思います。ワインの生産は続けてほしいな。 |
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生産国: |
フランス |
地方: |
プロヴァンス地方 |
種類: |
果実酒 |
分類: |
ロゼワイン |
タイプ: |
ドライ・辛口 |
ヴィンテージ: |
2020 |
生産者: |
シャトー・ミラヴァル |
等級: |
コート・ド・プロヴァンス |
原料品種: |
サンソー グルナッシュ シラー ロール |
容量: |
750ml |