エストラテゴレアルを造っていたドミニオ・デ・エグレンがティンタ・デ・トロを表現したものです。 テーブルワインであるエストラテゴレアルは非常にコストパフォーマンスの高いワインで店頭で1,000円前後の価格にもかかわらず、批評家のロバート・パーカー氏を唸らせたという充実感のあるワイン。つまりドミニオ・デ・エグレンという生産者はなかなか優れた腕前の持ち主であるということです。 さて、パーカー好みのワインということはワインラバーならご存知の通り、濃くパワフルなエキスと複雑さ、そして樽の深い干渉が認められます。 それもそのはず、接木なしの70年~120年の超古木のティンタ・デ・トロ種を手摘みで収穫。根の深い古木は、通常でも収量が低くエキス分も高いところを更に、収量も通常の20%~30%に抑え、新樽で18ヶ月熟成。 現在は品質の高さが認められてか、LVMHの傘下となっていますが醸造はドミニオ・デ・エグレンが続けています。 |
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生産国: |
スペイン |
地方: |
カスティーリャ・イ・レオン州 |
地区: |
トロ |
種類: |
果実酒 |
分類: |
赤ワイン |
タイプ: |
フルボディ |
ヴィンテージ: |
2013 |
生産者: |
ボデガ ヌマンシア テルメス (ドミニオ・デ・エグレン) |
等級: |
トロD.O |
原料品種: |
ティンタ・デ・トロ |
容量: |
750ml |