このワインの入荷を心待ちにしていました。 ドイツで醸造学を学んだ日本人醸造家の栗山朋子さんがパートナーで同じ醸造家のギヨーム・ボット氏と共にブルゴーニュで立ち上げた自社畑を持たない小さなネゴシアン「シャントレーヴ」。 ネゴシアンといえど、厳選した畑に足しげく通い果実やジュースの段階からワインになるまで目を配り、同じエリアのほかの生産者よりも価値のあるビオの畑を優先的に買い上げ、二人の理想のワインを醸しています。 今回入荷したのは、ローヌ(ヴァルレアス)の畑で丁寧に有機栽培したシラーを用い、ブルゴーニュにある夫婦のドメーヌで醸造したワイン。ブルゴーニュでシラーを使用したワインは制度上地名を名乗れないのでヴァン・ド・フランスとしてリリースされます。 詳しい味わいは栗山朋子さんのテイスティングノートより引用 「南ローヌはヴァルレアスのオーガニック認証を持つシラーを使い、抽出は優しく軽やかに仕上げました。SO2は全く使わない、シャントレーヴならではのヴァンナチュールです。2018年は収量が少なかったため果実味もミネラリティーも凝縮しており、ラントルを作り始めて以来一番の出来を自負しております。軽く冷やしてお飲みください。」 ちなみにラントルとは「侵入者」という意味。 酸化防止などの処理を施していない無添加のデリケートなワインです。 夏場ですので、輸送は必ずクール便を選択してください。 |
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生産国: |
フランス |
種類: |
果実酒 |
分類: |
赤ワイン |
タイプ: |
ミディアムボディ |
ヴィンテージ: |
2018 |
生産者: |
シャントレーヴ |
等級: |
ヴァン・ド・フランス |
原料品種: |
シラー100% |
容量: |
750ml |