ここ最近、メディアを通し国連が提唱する「SDGs」(持続可能な開発目標)なんてものを耳にし、朧げながら興味を持っていました。 それと関係はないと思いますが、造り酒屋が農業部門を持ち環境に配慮しながら酒米を栽培している。さらに言うと酒の質にもプラスの効果をもたらしてりるという独りよがりで終わっていないところに斬新さを感じています。 ワインで言うならドメーヌものですね。 一ノ蔵農社が殺虫剤及び化学肥料を一切使用しない環境保全米Bタイプで栽培した宮城県の酒造好適米「蔵の華」を40%まで精米し、山廃仕込みで醸してあります。 さて肝心の酒の風味ですが、山廃ならではのふくよかなボディとフルーティな吟醸香が絶妙なバランスで存在します。で、驚くべきところは喉越し。 ふくよかなボディなのに、飲み込むとスッキリ。いやはや不思議です。 ※数量限定品につき、品切れの際はご容赦くださいませ。 |
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地方: |
宮城県 |
地区: |
大崎市 |
種類: |
清酒 |
分類: |
山廃仕込み純米大吟醸 |
生産者: |
(株)一ノ蔵 |
原料米: |
蔵の華 |
日本酒度: |
-2~±0 |
酸度: |
1.3~1.5 |
精米歩合: |
40% |
容量: |
720ml |
アルコール度: |
16度 |