カンパーニャのワイナリー「フェウディ・ディ・サングレゴリオ」がシャンパンRMのスタージャック・セロスに熱いラブコールをし、イタリア南部の土着品種で造ることを条件に実現したスパークリングワイン。 製法は言うまでもなくメトー・ド・クラシコ(瓶内二次発酵)デコルジュマン(最後のオリ抜き)は2007年7月。 ジャック・セロスのシャンパンを意識しすぎると、セロスの名前が先走りすぎて少し骨太で雑な味に感じられる。 カンパーニャのグレコ・ディ・トゥーフォを生む健全なブドウと思いながら飲むと、すごくミネラリーな充実感のある味わい。 少し焦げすぎたトーストや、コンビニで売っているドライマンゴー、レーズンの香りを感じます。 ジャック・セロスの農業に対する哲学が南イタリアの品種に磨きをかけたよう。 クープ型のグラスで飲まれることをおススメします。 |
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生産国: | イタリア |
地方: | カンパーニャ州 |
種類: | 果実酒 |
分類: | スプマンテ |
タイプ: | ブリュット |
ヴィンテージ: | 2004 |
格付: | VSQ |
生産者: | フェウディ・ディ・サングレゴリオ |
原料品種: | グレコ |
容量: | 750ml |