数年前に試飲しました。 当時はまだ、タンニンがガチガチに硬くインクや鉛筆の芯、芝生の香りがあり時間を置いたら開くかな?という印象を得ています。 先日、これより若いヴィンテージのものを最高のコンディションで試飲しました。 アロマは少し控えめなストロベリーやブラックチェリー、腐葉土のニュアンス。くどくなく淡い印象。味も水彩画のように淡い。しかし、余韻の深さは驚くべきものがありました。むしろ余韻で輪郭を現すような味わい深いピノノワール。 以前(数年前)、味見したときは確か夏場で、お店の取り計らいで冷やしたものを提供していただいたのを覚えています。やはり赤ワインは常温じゃないと。 |
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生産国: |
フランス |
地方: |
ブルゴーニュ |
地区: |
コート・ボーヌ |
村: |
ショレ・レ・ボーヌ |
種類: |
果実酒 |
分類: |
赤ワイン |
タイプ: |
ミディアムボディ |
ヴィンテージ: |
2011 |
生産者: |
ドメーヌ・トロ・ボー |
等級: |
ショレ・レ・ボーヌAC |
原料品種: |
ピノノワール |
容量: |
750ml |