一般に「ひやおろし」とは、精米歩合やアルコール添加の有無、加熱処理の有無を問わず、年の初めに搾られた酒をひと夏熟成したものを指します。 メーカーのおじさんたちと「ひと夏越えのひやおろし」の味わいについて話をすると、もちろん年によって違いますが「いやぁ、ひと夏越えぐらいじゃ味は乗らんよ。12月回るかぐらいでやっと、旨味が乗ってくるっちゃんね」などと、造りサイドからの視点で熟成についての魅力に長々と語ってくれます。 さて、この独楽蔵「二年目の秋」は、その声を具現化したかの如く、ふた夏熟成し、いい具合に味が乗ってきたところで出荷されます。 秋が深まり、寒さが乗ってくる時期にゆるーく(40度前後)燗をつけて飲むのもおススメです。 ※季節限定品につき、品切れの際はご容赦ください。※ラベルはH30年よりリニューアルしております。(画像はH29年のもの) |
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地方: |
福岡県 |
地区: |
久留米市(三潴) |
種類: |
清酒 |
分類: |
特別純米 |
生産者: |
(株)杜の蔵 |
原料米: |
福岡県産夢一献 |
日本酒度: |
+2 |
酸度: |
1.5 |
精米歩合: |
60% |
容量: |
1800ml |
アルコール度: |
16度 |